PR

老後の趣味はどう選ぶ?60代から始められる老後の趣味と選び方

趣味

定年後や子育てが一段落してから、
「時間はあるのに、何をして過ごせばいいか分からない」
と感じたことはありませんか。

趣味がないからこのままでいいのか不安…

でも大丈夫です。
シニアの趣味は、立派なものである必要はありません。
お金や体力に無理のない楽しみ方でも、
毎日に小さな張りを持たせることはできます。

この記事で分かること
・失敗しにくい趣味の選び方
・家でも外でも無理なく楽しめる趣味
・今日からできる始め方

趣味が必要な理由とは

「趣味はあったほうがいい」と言われても、
なぜ必要なのかが分からないと、なかなか動く気にはなれません。

ここでは、60代以上の方が趣味を持った方がよい理由を説明します。

①家にこもりがちになるのを防げる

年齢を重ねると、
「今日は出かけなくてもいいか」
「特に用事もないし家にいよう」
そう思う日が増えてきます。

これ自体は悪いことではありません。
ただ、家にいる日が何日も続く状態が続くと、
次のような変化が起こりやすくなります。

・外に出るのが面倒になる
・人と話す機会が減る
・一日があっという間に終わる

趣味があると、
「これをやろう」「少し外に出よう」
という小さな理由ができます。

散歩、園芸、公民館の教室など、
大きな用事でなくても構いません。

外に出るきっかけがあるだけで、生活は大きく変わります。

②体と頭を少し動かすだけで気分が変わる

趣味というと「運動」や「勉強」を想像して、
大変そうに感じる方もいます。

ですが、シニア世代に必要なのは、
激しい運動や難しい勉強ではありません。

・ゆっくり歩く
・手を動かす
・少し考える

この程度でも、体や頭には十分な刺激になります。

例えば
・散歩を10分する
・料理で包丁を使う
・塗り絵やパズルをする

こうした動きは、
体のこわばりを防ぎ、頭をすっきりさせてくれます。

「何となく気分が晴れない」
「一日中ぼんやりしてしまう」

そんな時ほど、
少し体や手を動かす趣味が役に立ちます。

③人と話すきっかけが自然に増える

年を取ると、
「今さら友達を作るのは大変」
「人付き合いは気を使う」
そう感じる方も多いと思います。

無理に友達を作る必要はありません。
趣味の良いところは、話す理由が自然に生まれることです。

・同じ場所に通う
・同じことをしている
・同じ話題がある

これだけで、
「今日は暑いですね」
「それ、どうやるんですか」
といった会話が生まれます。

深い付き合いでなくても構いません。
顔見知りができるだけでも、気持ちは楽になります。

趣味は、人間関係を無理なくつなぐ道具でもあります。

趣味がないとどうなる?と不安な方へ

「趣味がないと、やっぱり良くないの?」
と不安になる方もいるかもしれません。

大切なのは、
今まで趣味がなかったことではなく、これからどうするかです。

これから
・少し楽しみを持つ
・少し体を動かす
・少し人と関わる

この「少し」が積み重なるだけで、
毎日の感じ方は変わってきます。

次の章では、
「じゃあ、どんな趣味を選べばいいのか」
失敗しない選び方を、できるだけ分かりやすく説明します。

失敗しない趣味の選び方

「趣味を始めてみたい気持ちはあるけれど、
何を選べばいいのか分からない」

これは、多くの高齢者の方が感じている正直な悩みです。
実際、趣味選びでつまずく理由の多くは、選び方が分からないことにあります。

ここでは、難しい基準や専門的な考え方は使いません。
60代以上の方が失敗しにくい、3つのポイントだけをお伝えします。

① お金がかからないか

最初に確認してほしいのは、お金のことです。

「趣味=お金がかかる」と思っている方は多いですが、
実はお金をほとんど使わずに始められる趣味もたくさんあります。

・道具を買わなくていい
・月謝や会費がいらない
・交通費がほとんどかからない

こうした趣味から始めるのが安心です。

なぜなら、
お金がかからないと「合わなかったらやめる」ことができるからです。

最初から
「せっかくお金を払ったから続けなきゃ」
と思ってしまうと、趣味が負担になります。

最初は0円〜月に数千円以内
これを目安にすると、気持ちがとても楽になります。

② 体力に合っているか

次に大切なのが、体力に合っているかどうかです。

若い頃と同じ感覚で選んでしまうと、
「思ったより疲れる」
「続けるのがしんどい」
となりやすくなります。

おすすめなのは、次のような趣味です。

・10分だけでもできる
・座ったままでもできる
・疲れたらすぐ休める

例えば
・散歩(短い距離でOK)
・料理や手作業
・読書や映画鑑賞

「毎日やらなきゃいけない趣味」は選ばなくて大丈夫です。

体調のいい日に少しやる
このくらいの気持ちで続けられるものが、長続きします。

③ ひとりでもできるか

「人と関わるのが少し苦手」
「決まった時間に通うのは不安」

そう感じている方も多いと思います。
その場合は、ひとりでもできる趣味を選びましょう。

ひとりでできる趣味には、こんな良さがあります。

・自分のペースでできる
・気分が乗らない日は休める
・失敗しても気を使わない

最初は一人で始めて、
慣れてきたら人と関わる、という流れで問題ありません。

無理に
「友達を作らなきゃ」
「人と話さなきゃ」
と思わなくて大丈夫です。

趣味は、自分のためのものです。

シニアにおすすめの趣味一覧

ここでは、シニアの方が無理なく始めやすい趣味を、
「家で楽しめる趣味」と「外に出て楽しめる趣味」に分けて紹介します。

どれも、
「できそうな日だけやる」
「合わなければやめてもいい」
そんな気持ちで選んで大丈夫なものばかりです。

家で楽しめる趣味

映画・ドラマ鑑賞

ゆっくり椅子に座って、好きな作品を見る時間は、
それだけで心が落ち着く大切なひとときになります。

昔見た映画や、若い頃に流行ったドラマをもう一度見ると、
当時の思い出がよみがえり、気持ちがやさしくなる方も多いです。

最初は普段のテレビ番組を見るだけでも十分ですが、
「もう少し作品を選びたい」と感じたら、
映画やドラマを楽しめるサービスを使う人もいます。

読書

読書は、静かな時間を自分のペースで楽しめる趣味です。
小説、エッセイ、健康の本、歴史の本など、
「今の自分が読みたいもの」で構いません。

図書館を利用すれば、お金をかけずに始められますし、
「この本は手元に置いておきたい」と思えば購入することもできます。

文字を追うだけでも、頭が自然と働き、
読み終えたあとの満足感も得られます。

大人の塗り絵・パズル・脳トレ

色を塗る、間違いを探す、パズルを完成させる。
こうした作業は、考えすぎずに集中できるのが魅力です。

「気づいたら時間が経っていた」
「終わったあと、頭がすっきりした」
と感じる方も多くいます。

道具は難しいものは必要なく、
本やパズルがあればすぐ始められます。

料理・お菓子作り

毎日の食事を、少しだけ「楽しみ」に変えてみる趣味です。
特別な料理でなくても、
「今日はこれを作ってみよう」と思うだけで気分が変わります。

自分で作ったものを食べる満足感は大きく、
家族にふるまう楽しみも生まれます。

もう少し知りたくなったら、
レシピ本を見たり、教室に通ったりする方もいます。

写真整理・日記

昔の写真を見返したり、
今日あったことを数行書き留めたりする時間は、
自分の人生をゆっくり振り返る穏やかな時間になります。

「こんなこともあったな」
「よく頑張ってきたな」
そんな気持ちになることも少なくありません。

アルバム、ノート、スマホなど、
使いやすい方法で問題ありません。

外に出て楽しめる趣味

散歩・ウォーキング

少し外に出て歩くだけでも、気分は大きく変わります。
5分、10分でも構いません。

「今日は天気がいいな」
「季節が変わったな」
そんな小さな気づきが、毎日に張りを与えてくれます。

歩きやすい靴があれば、それだけで十分です。

園芸・家庭菜園

花や野菜を育てることは、
毎日に「楽しみにする時間」を作ってくれます。

水やりをする、成長を見る、
その小さな積み重ねが、自然と生活のリズムになります。

庭がなくても、プランターから始める方が多いです。

カラオケ

歌うことは、気持ちを明るくしてくれる趣味です。
大きな声を出すことで、自然と気分もすっきりします。

一人で気楽に楽しむ人もいれば、
知人と一緒に行く人もいます。

最近は短時間で利用する方も多く、
無理なく続けやすいのも特徴です。

公民館・教室・習い事

地域の公民館や教室では、
体操、手芸、音楽、語学など、さまざまな活動があります。

「一人で始めるのは不安」
「誰かに教えてもらいたい」
という方にとって、安心して参加しやすい環境です。

通うことで、顔見知りが増えるのも魅力です。

旅行・外出の楽しみ

遠くへ行かなくても、
日帰り旅行やバスツアーなど、無理のない外出は良い気分転換になります。

頻繁でなくても、
「次はどこへ行こうか」と考える時間そのものが楽しみになります。

思い出が増えることは、
あとから振り返る楽しみにもつながります。

今日からできる趣味の始め方

ここまで読んで、
「少し気になる趣味はあるけれど、本当に続くか不安」
そう感じている方も多いと思います。

ですが、シニアの趣味は最初から続けようと考えなくて大丈夫です。
大切なのは、「まず一度やってみること」です。

ここでは、失敗しにくく、気持ちが楽な始め方を順番に説明します。

ステップ1:気になるものを2つだけ選ぶ

たくさんの趣味を一度に選ぶ必要はありません。
むしろ、選びすぎると迷ってしまいます。

おすすめは、この2つです。

・家でできる趣味を1つ
・外に出る趣味を1つ

例えば
・家:映画鑑賞
・外:散歩

このように、性質の違うものを2つ選ぶと、
体調や気分に合わせて使い分けができます。

ステップ2:「続ける前提」で考えない

趣味を始めるときに一番つらくなるのは、
「続けなきゃいけない」と思ってしまうことです。

最初は
・1回だけやってみる
・今日だけ試してみる

それで十分です。

合わなければ、やめても問題ありません。
やめることは失敗ではなく、自分に合わないと分かっただけです。

ステップ3:準備は最小限にする

最初から道具をそろえたり、
高いものを買ったりする必要はありません。

・家にあるものでできないか
・無料や体験で試せないか

を先に考えましょう。

気に入ってから、
「もう少し楽しみたい」と思ったときに、
少しずつ広げていけば大丈夫です。

ステップ4:時間を決めすぎない

「毎日やる」「何時にやる」と決めると、
できなかったときに気が重くなります。

・できる日にやる
・気が向いたときにやる

このくらいで構いません。

シニアの趣味は、
生活を楽にするためのものです。
負担になるようなら、やり方を変えていいのです。

ステップ5:合わなければ別の趣味に変えていい

趣味は、一生同じである必要はありません。

・季節によって変わる
・体調によって変わる
・気分によって変わる

それが自然です。

「続かなかった=自分が悪い」ではありません。
今の自分に合っていなかっただけです。

別の趣味に変えることは、
前に進んでいる証拠でもあります。

最後に:小さな楽しみがあれば十分

趣味は、
人生を大きく変えるものでなくて構いません。

・少し気分が明るくなる
・一日が少し楽しみになる

その積み重ねが、毎日を支えてくれます。

まずは、
「これならできそう」と思ったことを、
今日か今週に一度だけ試してみてください。

それが、あなたに合った趣味を見つける一番の近道です。

ロクスマをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む